投資タイミング(PBR篇)
統括をすると、暴落が好機である。
PBR(株価純資産倍率)が1倍は定価。
※PBR(株価純資産倍率)=株価÷1株あたりの株主資本(BPS)
・循環的に金融危機は生じる。
・投資戦略には景気後退と株価暴落がランダムにあらわれることがあらかじめ織り込まれている。
・金融危機のような不可避の出来事がいつおこっても対応できるよう常に現金のポジションを積み上げる
・実際に危機が生じ、株価が暴落した局面で現金の威力にものを言わせて買いに走る。
・強気相場の過大評価には罠がある。
簿価を下回る安値がついてる銘柄こそが投資機会。
※簿価(ぼか、book value)とは、資産または負債について適正な会計処理の結果として帳簿に記入されている数値の純額をいう。 帳簿価額の略称であり、帳簿残高とも称する。 対する言葉として時価がある。
・上がれば過剰に浮かれ。下がれば過剰に下がる。市場の心理がある。
PBR(株価純資産倍率)というのは、会社の純資産と株価の関係を表していて、PERと同様に株価の割安性を測ることができる。 これを使うと、企業の持っている株主資本(純資産)から見た株価の割安度がわかる。
つまり、PBRが低ければ低いほど『株価が割安である』といえる。仮に会社が解散するとしたら、総資産から支払い義務のある費用を全て支払い、従業員へ所定の給与や退職金を払って、それでも資金が残った場合はそれらは全て株主の物となる。